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REVIEW-BEST OF GLAY : ウィキペディア日本語版
REVIEW-BEST OF GLAY[れびゅー べすと おぶ ぐれい]

REVIEW-BEST OF GLAY』(レビュー・ベスト・オブ・グレイ)は、GLAYが発売した初のベストアルバムである。
1997年10月1日ポリドールよりリリース。2001年4月11日には、エクスタシーレコードより再リリースされた。
== 概要 ==
11thシングル「口唇」が初のオリコン1位獲得、12thシングル「HOWEVER」が初のミリオンセラーを記録するなど、GLAYの人気が上昇している中で発売された初のベストアルバムで、メジャーデビューから僅か3枚のオリジナルアルバム(インディーズを含めると4枚)をリリースした中での発売となった。ブックレットは歌詞カードとメンバーのジャケット写真の2枚に分かれており、特殊な光沢の紙が使用されている。リマスタリング・エンジニアは小泉由香、小野誠彦
アマチュア時代から貯めていた楽曲のストックが、3rdアルバム『BELOVED』を制作した時点で尽きてしまい、翌年の1997年は新しく曲のストックを貯める期間にするため、本作の発売が決定した〔『feature3月号増刊 別冊カドカワ GLAY』「特別インタビュー『ミリオンへの苦悩』井ノ口弘彦」(P286~289)より〕。TAKUROも本作のリリースに関して、「生みの苦しみを云々するよりも、気分をガラッと変えて、今までやってきたソング・ライティングの意味を再確認しようと思った」と語っている〔『feature3月号増刊 別冊カドカワ GLAY』「スピリチュアル・メッセージ/TAKURO ~スタンダード・ナンバーとメンバー全員の幸せ~」(P264~269)より〕。その結果、同年12月の選曲会議では70曲以上のデモが揃い〔、また、本作のリリース時期に色んなインタビューを受け、「自分たちのこれまでの活動、音楽観、人間観、人との関係性、社会との距離みたいなのが、全部整理することができた」とTAKUROが述べ〔、本作のリリースは結果的に良かったのではないかと語っており〔、TERUも「ベスト盤をあの時期に出すかどうかで悩みましたけど、今思えば正解だったかも。」と語っている〔『feature3月号増刊 別冊カドカワ GLAY』「全作品解説メンバー大座談会」(P80~86)より〕。
選曲に関してはシングル曲に拘らず、これまでリリースしたアルバムから幅広く選ばれており、シングル曲ながら「Yes, Summerdays」、「生きてく強さ」など、選曲されなかった曲も多い。これは、シングルの寄せ集めじゃなく自分たちの納得する選曲にしたいと言う意志を通したかったためとJIROが語っている〔。また、HISASHI曰く、「勝手に作られて売られちゃう感じが嫌だった」と言う理由もあり、インディーズ時代のアルバム『灰とダイヤモンド』からの選曲は、速いテンポで新しくリテイクされた〔。当時の最新シングルだった「口唇」、「HOWEVER」も収録されているため、TAKUROは「ベストではあるけれど、新曲2曲を含むニュー・アルバムでもあります」と語っている〔『WHAT's IN? GLAY ISSUE DX.』「WHAT's IN? GLAY ARTICLE REMIX PART3 -1997.9 ARTIST FILE-」(P147)より〕。
B'z松本孝弘は、1999年のTAKUROとの対談〔1999年5月7日 NHK-BS2「松本孝弘ソロ・プロジェクト~B'zへの挑戦~」TAKUROとの対談より〕で、本作を発売日に購入していたことを明かしている〔。また、偶然にもTAKUROも翌年に発売されたB'zのベストアルバム『B'z The Best "Pleasure"』を発売日に購入していたことを明かしていた〔。
2015年7月31日には、本作を含め、全てのベストアルバムが、iTunesにて「Mastered for iTunes(全曲リマスタリング)」仕様で再配信された。
これで、iTunesで配信されているGLAYのアルバムに関しては、全てリマスタリング音源で配信されたことになった。
また、同日、moraでは全アルバムのハイレゾ音源での配信が開始された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「REVIEW-BEST OF GLAY」の詳細全文を読む




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